忙しい時ほど「暇」にする

一ノ瀬です。

こちらに来て30日が経ちました。

 

 

日々、やることなんて

死ぬほどあります。

挙げればきりがありません。

 

でも。

 

本当にやらないといけないことって、

実はほんの一握りだったりする。

 

そんなことに

気が付き始めたこの10日間でした。

 

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私、いつも忙しい人でした。

 

ああ、あと1時間で出かけなきゃ

待てよ今日は記事1つ書いて

クライアントさんに返信して

あぁ、電話も一本入ってた

 

夜に記事回すか・・・

ツイッター呟いてないな、

てか◯◯さんの計画一緒に考えなきゃだし

 

あれ、、これ終わらないんじゃ

 

こういう日の結末は

大抵決まっています。

 

「何も終わらない」

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・・・私だけかもしれないですね。

 

こういう時、私の思考は常に

未来と過去を

行ったり来たりしています。

「今」に全然集中できていないのです。

 

そして

大して重要でもないことや、

思いつきで頭に浮かんだこと

(ノートの整理とか)を

せっせとやって、

 

結局「あれ、今日何をしてたんだっけ」

と達成感の無い疲労に見舞われて寝る。

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そこで、問題は

「今」に集中できてないことだと定め

 

「明日何をする」とか

「いつまでにどれをして」とか

 

そういう

思いついたことは全て

雑記帳を用意して、

それにメモするようにしました。

 

(⇓こんな感じで。)

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面白いのが、

考えてることとか

思いついたことって

数えたら7個ぐらいんなんですね。

 

そいつらがぐるぐる回って、

私は「忘れないうちに」と躍起になってる。

 

脳のスペース、狭っ!

 

それで勝手に

せわしなく脳を働かせて

疲労してるなんて!

 

まあ、気付けただけでも良しとします。

 

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そしてもうひとつ。

必ず、週1で出かけるようにしました。

 

「休みなしでPCに向かう」

のと

「週末の1日の数時間を脳のリフレッシュに充てる」

こと

 

どっちが重要なのか。

 

後者でしょう。

きっと。

私はそういうことにしてみました。

 

「今、本当に重要なこと」

これを習慣的に考えるように

してみたいと思います。

 

ものは試しだと思って。

 

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「忙しい忙しい」と思ってる時ほど、

バイオリンを抱えて

キコキコ弾く練習に

出かけることにしました。

 

一日1回、

「んーーー、ヒマ」

と呟いてみる、とか。

 

だって、7個分しか

私のスペック無いんですもん。

 

7個目が入ってきた時とか、

もう脳内には寸分の余地もないので

ギッチギチです。

 

「とりあえず、全部追い出す」

作業を定期的に始めました。

効果はいかほどか・・・。

 

そんなわけで、今日は

シドニーが誇る最大級の庭園

ボタニカルガーデンに来ています。

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リュックを枕に、

海を行き来するフェリーを眺めながら

芝生で「ぼーーーーっ」として

 

日当たりのいい(迷惑にならない)所を見つけて、

バイオリンの練習。

30歳までに1曲マスターしたいな。

ぐふふふへへへ。

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・後でも先でもない

 「今」に集中すること。

・脳内リフレッシュ。

 

どちらも、

しようとしても

上手くいかない日もありますけど。

 

でも、できるようになったら

カッコイイなと思うのです。

 

そういう今の私、

そろそろまた紙に書き出さないと

行動が鈍くなってきています。

 

では。

今日も読んでくださって

ありがとうございました。

 

 

「何でそんなに君は日本日本してるんだ」

 
 

 

「君は日本人だ、根っからの日本人気質だね」
 
言葉を変えると、
こういうことを言われました。
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嫌味で言われたんじゃないんです。
まぁ、聞いて下さい。
 
彼の名前はTom。
 
シドニー工科大学の教員
・英語のプレゼンのエキスパート

コーチング理論の博士号を持ってる

・ここ5年間は世界各国を飛び回っている。

 
数ヶ月後に、
日本の企業で講師をしにいくそう。
 
 (※画像はイメージです)
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作業や学校の合間をぬって

meet upパーティに単身乗り込み、

そこで友だちになりました。

 

 

ダーリング・ハーバーという、

ハーバーブリッチが見えて夜景もきれいな、

非常にロマンチックな所。

うちからわずか徒歩7分で行けます。

 
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Tom「えぇ!?留学経験なしなのに、
   僕の英語が聞こえるって!?」
 
私「全然普通です。さほど訛りもないし、
  聞こえやすいですよ。でも全然足りない。
  もっと勉強しなきゃ。
 
Tom「Hey, take pride in yourself!! (自信もって!) 」
 
私「確かに留学したての日本人と比べたら、
 ちょっとできるかもしれないけど。
 
私「それに、日本にいた時から
  進めてることがあって。
  
  それも、新宿にいる皆と比べたら
  全然出来てないから、
  もっとやらなきゃって思うんです。
 
Tom「君の1日の時間配分は?」
 
私「6時間英語、30分読書、3時間作業、
  1時間を振り返り兼顧客とのやり取り。
  これで合計11時間半。残りは移動や家事、
  家での会話。」
 
私「でも、英語はプライベートレッスンも
  とってないし(クソ高い)、
  こちらにいる人よりは、やってないだろうし。
  
  作業だって日本にいる人と比べたら
  もっとやらないと追いつけない・・・
 
Tom「Stop!!!
 
Tom「君はいつも誰かと比較しているね。
   自分の行動を、君と全く違う状況の
   誰かと比べて
   無理やりこき下ろしてる。
   
   それで非常に自己評価が低い。
   それは大きな問題だよ。
   いつかburn outしてしまうし、
   いつまで経ってもハッピーになれない。
 
Tom「君は、根っからの日本人だね。
   ハードワークが大好きで、
  休むことを悪いと思ってるだろう?」
 

私「できたら働きたくないし、

  人生一生休んでたいよ、

  あと勉強も大嫌い。

 

  でもね、

  家族や将来の可能性を考えると

  今から備えないと、きっと対応できない。

  私はそんなに頭がよくないから

 

私「だから本を読むし、

  IELTSもOETもパスしなきゃだし、

  早く永住権を取って帰国して、

  また東京で学んで・・・」

 

Tom「ここはオーストラリアだ。

   周りを見てごらん。

   

   昼はカフェで休憩して、

   夜はみんな酒を片手に、

   飲んで笑ってchill out(リラックス)してる。

 

Tom「ようこそオーストラリアへ。

   君は、運命に呼ばれてここに来た。

  『自分をリラックスさせる方法』を学ぶのに

   これ以上の国はないさ。

 

Tom「Okay? enjoy yourself,

   enjoy your personal life.

   If you already have a plan to your future,

    it'll be all right.

   The future helps you,

   the future invites you.

    Believe yourself.

 

    Chilling out will make you more creative,

   and taking a time to rest will

    make you more attractive.

   Do you know what I mean?」

 

訳) いいかい?

自分だけの人生を楽しむんだ。

 

もし未来への計画ができてるなら、

未来が君を助けて

呼び寄せてくれる。

自分の能力を信じなさい。

 

休憩をとって、

思考を開放させることは

自分をもっと魅力的に、

創造的にしてくれるんだよ。

 

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Tom「オーストラリアは、発展しきってない。

   その反面、何が自分を

   最高にハッピーにするかをよく分かってる。

   

   だから休み方も上手だ。

   歌を歌う人、サーフィンをして波と遊ぶ人、

   スカイダイブする人。

   よく笑う、よく遊ぶ。誰とも比べない。

 

  「自分が楽しいと思えないと、

   その人の能力は開花しないものだよ。

   

   日本人はみんなハードワークが当たり前で

   よく頑張ってるのに、

   何故かみんな辛そうだね。

 

   誰も自分を正しく評価できてない。

   彼らは自分の魅力や能力に気づいてない。

   ただがむしゃらに走ってる。

 

   本当の休み方を、誰も教えてくれないから

   もったいないと僕は思うよ。

 

   君は、人生の一部をかけて、

   それを教わりに来たんだろう?

   ほら、ワインが待ってるよ。」

 

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こんなお話。

休むって、寝ることだと思ってました。

 

遊ぶのは、仕事を満足いくまでやって、

結果が出て、次に移るまでの

空いた時間で取れるものだと思ってました。

 

そんなにストレスなんて感じてないし、

日本人の中では、ハードワークは認めるとして(笑)、

けっこうゲラゲラ笑ってる方だと思ってました。

 

正直、休むのは
罪悪感が伴います。
後ろめたい感じがしてならない。
 
だったら、とりあえず頭の中だけでも
せかせかしてた方が楽なのです。

 

でも。

 

 

 

頭の中を空っぽにせずに、

常に稼働させてることで

失っている可能性もあるのかもしれない。

 

こっちでは、もっとダイナミックに
身体と頭を遊ばせることを
「休む」というらしいのです。

 

実は、同じようなことを

かれこれ4人に言われました。

 

最初は「はいはい」と聞き流してたけど、

さすがにこうも立て続けに言われると、

 

自分の人生か何かに

つつかれてる気がしてなりません。

 

うん、とりあえずやってみるか。

 

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今、目の前で韓国人と中国人が

アイデンティティについて語り合っています。

 

私がこうしてPCを打っているというのに、

意見を求められます。

 

そんなに肩を叩かないで中国先輩・・・

痛いよ・・・

ちょっと、、腕を引っ張らないで韓国美人・・・

 

 

タイピングしてるんだってば・・・。

 

今日も奮闘しています。

 

何もない、誰もいないところであなたに何ができますか?

こんにちは。

 

一ノ瀬です。

都内大学病院の看護師を辞め、

1週間前にオーストラリアに来ました。

 

・・・17歳の頃。

上海に行って、

日本と明らかに何かが違うことを感じ取り

 

このままだと私たちは

冗談抜きに中国に食われる、

時代の波にやられると

震え上がったのを覚えています。

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「英語だけは、何が何でも」

と思ってあれから早9年。

 

大学の頃に自力で身につけ

何度も海外には足を運んだものの、

滞在期間は合計して3ヶ月未満。

 

死ぬ気で話しかけ、話しかけられて

気付いたら外国人の友だちが数百人にのぼり、

大抵のことは英語でできるまでになりました。

 

じゃあ・・・次は。

 

本気で自分の人生の武器にするなら、

看護師のライセンスを海外で取ってしまおう、

そこに自分の足場を組んでおこう

そう思ったわけです。

 

・・・それがどれほど難しいかも知らずに。

それで今、シドニーに来ています。

 

 

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「身の程知らずだなぁ」

よくこの言葉を言われます。

 

実は、その難易度は今でも

あまり実感していません。

 

私事ですが、

ビジネスも勉強しております。

半年前に始めて4月、つい先日、

一旦着地させました。

 

いざこれから、と言う時に

海外に放り出されたわけですが・・・

 

あまりのタイミングの悪さにうんざりしつつ、

まぁ自分が3年前に契約したことだし、

と半ば諦めつつこちらに来ました。

 

「何も持っていない、何の魅力も力もないあなたに、

たった一人で何が出来るんですか?」

 

「そんなことはとりあえず辞めて、

目の前のことに集中したらどうですか。」

 

「こっちで命を扱う仕事に従事したいなら・・・

ネイティブ並の英語力を付けるのは

決して易しくありませんよ」

 

 

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こう言われたら、

悲しいけど今の私には何の反論もできない。

 

でも将来。

頑張り続けた先に、

将来の自分に光があるとしたら。

 

その可能性が1でもあるなら、

全てGOでしょう。

 

そう思って、今日もカフェに来ています。

 

「続けなかったら

東京に帰れない」

その恐怖だけで、足と手を動かしています。

 

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恥ずかしい限りですが

私は「避けたい欲」で動く人間です。笑

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

一ノ瀬 蛍